幅広く高度な専門能力を有する人材を養成するもの(以下8つの学位プログラムのみ対応)
学位プログラム名 | 課程博士 |
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応用化学 | 1. 博士課程後期の入学時までの業務経歴年数は,大学卒業後20年以上とする。博士前期修了生は18年,短大,高専は22年以上とする。なお,博士課程後期再入学者については再入学時を入学時とみなすことができる。 2. 学位論文に関係する国内外査読付き論文,国際会議・ワークショップでの論文,または基幹雑誌の総説,解説,テクニカルレポート等合わせて3編以上の執筆実績を有する。これらのうち,1編以上は国内外査読付き論文(英語)であり,かつ在学中に掲載,または掲載決定され,しかも筆頭著者であることとする。 3. ジェネラリスト博士にふさわしい業務実績を二つ以上有する。業務実績には特許取得,開発製品等を含む。 4. 学協会の技術規準等の作成委員実績を有する。 5. 全国的な学協会での委員会活動実績を有する。または,国,自治体等の審議会,それに準じる委員会の委員の経験を有する。 6. 全国的な学協会での受賞歴がある。 7. その他,5~7と同等以上の実績を有する。 上記1~3はすべて満たすこと。4~7はいずれか一つを満たすこと。 8. 審査の方法 ・ 学位審査は,学位論文と業務実績について行う。 ・ 審査員は少なくとも一人は学外審査委員であることが望ましい。 |
化学工学 | 1. 博士課程後期の入学時までの業務経歴年数は,大学卒業後20 年以上とする。博士前期修了生は18 年,短大,高専は22 年以上とする。なお,博士課程後期再入学者については再入学時を入学時とみなすことができる。 2. 学位論文に関係する国内外査読付き論文,国際会議・ワークショップでの論文,または基幹雑誌の総説,解説,テクニカルレポート等合わせて3 編以上の執筆実績を有する。これらの内の1 編以上は国内外査読付き論文(英語)であり,かつ在学中に掲載,または掲載決定され,しかも筆頭著者であることとする。 3. ジェネラリスト博士にふさわしい業務実績を二つ以上有する。業務実績には特許取得,開発製品等を含む。 4. 学協会の技術規準等の作成委員実績を有する。 5. 全国的な学協会での委員会活動実績を有する。または,国,自治体等の審議会,それに準じる委員会の委員の経験を有する 6. 全国的な学協会での受賞歴がある。 7. その他,4~6と同等以上の実績を有する 上記1~3はすべて満たすこと。4~7はいずれか一つを満たすこと。 8. 審査の方法 ・ 学位審査は,学位論文と業務実績について行う。 ・ 審査員は少なくとも一人は学外審査委員であることが望ましい。 |
電気システム制御 | 1. 博士課程後期の入学時までの業務経歴年数は,大学卒業後20年以上とする。博士前期修了生は18年,短大,高専は22年以上とする。 2. 国内外査読付き論文,国際会議・ワークショップでの論文,または基幹雑誌の総説,解説,テクニカルレポート等合わせて5編以上の執筆実績を有する。これらの内の1編以上は筆頭著者とする。またこれらの中には「8. 学位論文に関係する論文」を含むことができる。 3. ジェネラリスト博士にふさわしい業務実績を2つ以上有する。業務実績には特許取得,開発製品等を含むことができる。 4. 学協会の技術規準等の作成委員実績を有する。 5. 全国的な学協会での委員会活動実績を有する。または,国,自治体等の審議会,それに準じる委員会の委員の経験を有する。 6. 技術士,または,これと同等以上と判断できる資格を有する。 7. その他,4~6と同等以上の実績を有する。 上記1~3はすべて満たすこと。4~7はいずれか1つ以上を満たすこと。 8. 上記の条件を満たした上で,学位論文に関係する国内外査読付き論文,国際会議・ワークショップでの論文3編以上あること。ただし,1編は在学中に掲載,または掲載決定されること。 9. 審査の方法 学位審査は,学位論文と業務実績について行う。 |
機械工学 | 1. 博士課程後期の入学時までの業務経歴年数は,大学卒業後20年以上とする。博士前期修了生は18年,短大,高専は22年以上とする。 2. 国内外査読付き論文,国際会議・ワークショップでの論文,または基幹雑誌の総説,解説,テクニカルレポート等合わせて5編以上の執筆実績を有する。これらの内の1編以上は筆頭著者とする。またこれらの中には「8. 学位論文に関係する論文」を含むことができる。 3. ジェネラリスト博士にふさわしい業務実績を2つ以上有する。業務実績には特許取得,開発製品等を含むことができる。 4. 学協会の技術規準等の作成委員実績を有する。 5. 全国的な学協会での委員会活動実績を有する。または,国,自治体等の審議会,それに準じる委員会の委員の経験を有する。 6. 技術士,または,これと同等以上と判断できる資格を有する。 7. その他,4~6と同等以上の実績を有する。 上記1~3はすべて満たすこと。4~7はいずれか1つ以上を満たすこと。 8. 上記の条件を満たした上で,学位論文に関係する国内外査読付き論文,国際会議・ワークショップでの論文3編以上あること。ただし,1編は在学中に掲載,または掲載決定されること。 9. 審査の方法 学位審査は,学位論文と業務実績について行う。 |
輸送・環境システム | 1. 博士課程後期の入学時までの業務経歴年数は,大学卒業後20年以上とする。博士前期修了生は18年,短大,高専は22年以上とする。 2. 国内外査読付き論文,国際会議・ワークショップでの論文,または基幹雑誌の総説,解説,テクニカルレポート等合わせて5編以上の執筆実績を有する。これらの内の1編以上は筆頭著者とする。またこれらの中には「8. 学位論文に関係する論文」を含むことができる。 3. ジェネラリスト博士にふさわしい業務実績を2つ以上有する。業務実績には特許取得,開発製品等を含むことができる。 4. 学協会の技術規準等の作成委員実績を有する。 5. 全国的な学協会での委員会活動実績を有する。または,国,自治体等の審議会,それに準じる委員会の委員の経験を有する。 6. 技術士,または,これと同等以上と判断できる資格を有する。 7. その他,4~6と同等以上の実績を有する。 上記1~3はすべて満たすこと。4~7はいずれか1つ以上を満たすこと。 8. 上記の条件を満たした上で,学位論文に関係する国内外査読付き論文,国際会議・ワークショップでの論文3編以上あること。ただし,1編は在学中に掲載,または掲載決定されること。 9. 審査の方法 学位審査は,学位論文と業務実績について行う。 |
建築学 | 1. 博士課程後期の入学時までの業務経歴年数は,大学卒業後20年以上とする。博士前期修了生は18年,短大,高専は22年以上とする。 2. 国内外査読付き論文,国際会議・ワークショップでの論文,または基幹雑誌の総説,解説,テクニカルレポート等合わせて5編以上の執筆実績を有する。これらの内の1編以上は筆頭著者とする。またこれらの中には「8. 学位論文に関係する論文」を含むことができる。 3. ジェネラリスト博士にふさわしい業務実績を2つ以上有する。業務実績には特許取得,開発製品等を含むことができる。 4. 学協会の技術規準等の作成委員実績を有する。 5. 全国的な学協会での委員会活動実績を有する。または,国,自治体等の審議会,それに準じる委員会の委員の経験を有する。 6. 一級建築士,または,これと同等以上と判断できる資格を有する。 7. その他,4~6と同等以上の実績を有する。 上記1~3はすべて満たすこと。4~7はいずれか1つ以上を満たすこと。 8. 上記の条件を満たした上で,学位論文に関係する国内外査読付き論文,国際会議・ワークショップでの論文3編以上あること。ただし,1編は在学中に掲載,または掲載決定されること。 9. 審査の方法 学位審査は,学位論文と業務実績について行う。 |
社会基盤環境工学 | 1. 博士課程後期の入学時までの業務経歴年数は,大学卒業後20年以上とする。博士前期修了生は18年,短大,高専は22年以上とする。なお,博士課程後期再入学者については再入学時を入学時とみなすことができる。 2. 国内外査読付き論文,国際会議・ワークショップでの論文,または基幹雑誌の総説,解説,テクニカルレポート等合わせて5編以上の執筆実績を有する。これらの内の1編以上は筆頭著者とする。またこれらの中には「8. 学位論文に関係する論文」を含むことができる。 3. ジェネラリスト博士にふさわしい業務実績を2つ以上有する。業務実績には特許取得,開発製品,実用化された設計法や施工法等を含む。 4. 学協会の技術規準等の作成委員実績を有する。 5. 全国的な学協会での委員会活動実績を有する。または,国,自治体等の審議会,それに準じる委員会の委員の経験を有する。 6. 技術士を有する。ただし,これと同等以上と判断できる資格を有しておれば,これに限定しない。 7. その他,4~6と同等以上の実績を有する。 上記1~3はすべて満たすこと。4~7はいずれか1つを満たすこと。 8. 上記の条件を満たした上で,学位論文に関係する国内外査読付き論文,国際会議・ワークショップでの論文3編以上あること。ただし,1編は在学中に掲載,または掲載決定されること。 9. 審査の方法 ・学位審査は,学位論文と業務実績について行う。 ・審査員は少なくとも一人は他大学教員であること。 |
情報科学 | 1. 博士課程後期の入学時までの業務経歴年数は,大学卒業後20年以上とする。博士前期修了生は18年,短大,高専は22年以上とする。なお,博士課程後期再入学者については再入学時を入学時とみなすことができる。 2. 国内外査読付き論文,国際会議・ワークショップでの論文,または基幹雑誌の総説,解説,テクニカルレポート等合わせて5編以上の執筆実績を有する。これらの内の1編以上は筆頭著者とする。またこれらの中には「7. 学位論文に関係する論文」を含むことができる。 3. ジェネラリスト博士にふさわしい業務実績を2つ以上有する。業務実績には特許取得,開発製品,作品,実用化された設計法等を含む。 4. 全国的な学協会での委員会活動実績を有する。または,国,自治体等の審議会,それに準じる委員会の委員の経験を有する。 5. 技術士を有する。ただし,これと同等以上と判断できる資格を有しておれば,これに限定しない。 6. その他,4または5と同等以上の実績を有する。 上記1~3はすべて満たすこと。4~6はいずれか1つを満たすこと。 7. 上記の条件を満たした上で,学位論文に関係する国内外査読付き論文,国際会議・ワークショップでの論文3編以上あること。ただし,1編は筆頭著者で在学中に掲載,または掲載決定されること。 8. 審査の方法 学位審査は,学位論文と業務実績について行う。 |