10月20日(月)、生物生産学部において、高大接続型プログラムの一環として、高校生によるグローバル探究報告会「外国語を学ぶモチベーションとは?」を開催しました。
金光学園高等学校2年の藤井裕生さんが、探究活動の一環として 「The way Japanese people can speak in English fluently(どうすれば日本人は英語を話せるようになるのか)」 と題した成果を英語で発表しました。報告会には30名を超える留学生が参加し、藤井さんと活発な議論や交流を行いました。
藤井さんは、2025年8月に生物生産学部および大学院統合生命科学研究科の留学生に対し、「留学生が日本語を学ぶためには」というテーマでオンラインアンケート調査を実施し、多くの留学生が回答していました。今回の報告会では、その結果を英語でまとめて発表し、アンケートに協力してくれた留学生やAIMSプログラム参加者と英語で意見交換を行いました。
英語での発表は藤井さんにとって初めての経験でしたが、留学生との交流を通じて「英語を学ぶモチベーションがさらに高まった」と話していました。報告会後、留学生やAIMSプログラム参加者は学部国際交流イベント「MIXER」にも参加し、交流を楽しみました。
※高大接続型プログラムとは、光り輝き入試(総合型選抜Ⅰ型)につながるプログラムです。
※AIMSプログラムとは、ASEAN諸国及び日本が共同で実施している学部生向け学生交流プログラムです。
グローバル探究報告会で発表する金光学園高等学校の藤井さんと
発表に聞き入る留学生
「The way Japanese people can speak in English fluently
(どうすれば日本人は英語を話せるようになるのか)」
を発表する金光学園高等学校の藤井さん
報告会に浴衣姿で参加したAIMSプログラム参加者と留学生

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