広島大学大学院先進理工系科学研究科
エネルギー超高度利用研究拠点
TEL : 082-424-5762
FAX : 082-422-7193
Email : bprc * hiroshima-u.ac.jp (注: * は半角@に置き換えてください)
エネルギー貯蔵セミナーは、広島大学エネルギー超高度利用研究拠点(HU-ACE)の主催で、公益社団法人化学工学会エネルギー部会の共催により開催するものです。
本セミナーでは、脱炭素社会の実現に向けて鍵となる「エネルギー貯蔵」の最前線に迫り、最新の研究成果や技術動向などの関連情報を提供、共有し議論を深めていくことを目的としています。様々な立場からの知見を共有し、今後の方向性について議論を深める貴重な機会にしたいと思っております。研究者や技術者、政策立案に関わる方はもちろん、エネルギー分野に関心のある皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
第7回は、早稲田大学 理工学術院 教授 中垣 隆雄 様にご講演を頂きます。
中垣 隆雄 様は、カーボンニュートラル実現に向けた炭素循環、未利用熱活用、CO₂分離回収・鉱物化、ならびに熱エネルギーシステムの研究に幅広く取り組んでおられます。近年は、データセンター排熱を利用した直接空気回収(DAC)システム、化学吸収法におけるCO₂分離素材の評価基盤、鉄鋼スラグや海水を用いたCO₂鉱物化、さらに既存エネルギーインフラを活用したカーボンリサイクル技術など、材料評価からプロセス設計、システム応用まで多角的に研究を展開されています。今後の研究の進展により、炭素および熱のバリューチェーンを活用した持続可能なエネルギー利用技術への貢献が期待されています。
以下の日程で開催しますので、是非ご参集下さい。
日時
2026年7月15日(水) 16:30~18:00
会場
オンライン
参加費
無料
プログラム
挨拶 広島大学大学院先進理工系科学研究科 教授 松村 幸彦
解説 広島大学大学院先進理工系科学研究科 助教 張 孟莉
講演 早稲田大学 理工学術院 教授 中垣 隆雄 様
「カーボンニュートラルへのアフォーダブルな移行のための炭素/熱のバリューチェーンの提案(Carbon/heat value chains for affordable transition to the carbon neutrality)」
2050年のカーボンニュートラル(CN)達成に向けては,経済性を維持しつつ移行する「アフォーダブルなトランジション」が不可欠であり、本講演では,その一つの手段として炭素と熱のバリューチェーンを提案します。既存システムへの適合性を考慮したCNへの移行のための具体例として、異業種連携による炭素のバリューチェーン、既存火力を活用した蓄熱発電やゼオライトを用いた未利用熱の輸送システム、データセンター廃熱利用等による熱のバリューチェーンを取り上げ、新たな価値を創出する現実的なCNへの道筋を示します。
司会 広島大学大学院先進理工系科学研究科 助教 張 孟莉
参加希望の方へ
メールに、以下4項目(1-3は必須)を転記の上、件名に「エネルギー貯蔵セミナー参加希望」と記載の上、
bprc * hiroshima-u.ac.jp まで、ご送付ください。 (注: * は半角@に置き換えてください)
1.参加希望セミナー:3月16日開催、第6回エネルギー貯蔵セミナー
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