広島大学大学院工学研究科博士課程後期2年の北村拓也さんが3月12日、越智学長を訪問し、北村さんならびに経済学部4年の福岡拓磨さんが日本最大級の学生ビジネスプランコンテストである「第15回キャンパスベンチャーグランプリ(cvg)全国大会」に中国地区大会代表として出場し、表彰を受けたことを報告しました。

授賞式の様子はこちら

北村拓也さんは、同大会で経済産業大臣賞、ビジネス大賞、TOMODACHI賞、JVCA賞を受賞し、800人を超える出場学生の中で頂点となった自身開発のサイバーセキュリティーの体験学習アプリ「Cyship」の内容を報告しました。
また、福岡拓磨さんは、日本企業の南米進出の支援「南米と日本の架け橋に」にて、審査委員会特別賞を受賞し、以下のコメントを学長に報告しました。

福岡拓磨さんからのコメント
「学長のリーダーシップで、学生の海外留学や起業（Startup)が身近に感じられ、私自身も南米（チリ）へと飛び立って人生にチャレンジしています。あまり知られていませんが、このような思いを持っている広大生も多く存在し、学長に感謝していることを知っておいていただければ幸いです。今後は大学内にこのような学生が集えるような場所や学内の仕組みが整理されることを願っています。」

越智学長は「起業家精神を持った学生を育てていきたいと思っていますので、これからも頑張ってください」と激励の言葉を贈りました。

【第15回キャンパスベンチャーグランプリ（cvg）全国大会】
主催：日刊工業新聞社
後援：内閣府・経済産業省・文部科学省・日本経済団体連合会・日本商工会議所
日時：2019年2月18日
場所：霞山会館 (東京都千代田区)

受賞の件は、以下URLにも掲載されています。
https://cvg.nikkan.co.jp/index/japan/
https://maonline.jp/articles/15s_cvg190218?page=2