広島大学はイラストレーターのカミガキヒロフミ氏に、広島大学のキャンパスを描いてもらうことを依頼。この度、ついに完成しました。

カミガキ氏は、広島大学のシンボルであるフェニックスを「フェニックスマーク」、マスコット「ひろティー」としてデザイン。現在、グッズなど様々なシーンで活用されています。

今回のイラストは、東広島キャンパスを中心にカミガキ氏の得意とする細密かつ色鮮やかでポップなタッチで描かれており、霞・東千田キャンパスの建物も描写。遠景には、広島を象徴する原爆ドームと厳島神社も描かれています。広島大学の様々な人物やシーンが登場し、どこに何があるのかを探すのがとても面白く、誰もが細部まで見たくなる楽しい作品になっています。越智学長、ひろティーもどこかに登場しています。

イラストは「広島大学 知のワンダーランド」（英語名Exploring Wonderland）」と命名。
カミガキ氏が監修した特殊な手法で500枚を印刷し、カミガキ氏がすべてにサインをしており、シリアルナンバーも記入しています。広島大学に貢献して頂いた方や来訪者に記念品として贈呈予定です。

また、既に線画を使いフェニックス「ぬり絵」コンテストを実施しており、今後は大学のHPでの使用やグッズ製作も計画しています。