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「何事もまずは自分の頭で考えてみよう」と越智光夫学長が講演。第7回「世界に羽ばたく。教養の力」を実施しました

2021年 5月14日、今年度第7回目の「世界に羽ばたく。教養の力」が開かれ、越智 光夫 学長の講演に、医学部、歯学部、薬学部の新入生ら約400人が耳を傾けました。

越智学長は最初に、大学の概要や学生生活で役立つさまざまな学生支援制度を紹介しました。その後、自身のこれまでの研究の歩みを振り返りながら「恩師や友人、いろいろな人との出会いがあった。多くの人に支えられていることに感謝している」と語りました。

また、整形外科に入局してから、世界で初めて三次元自家培養軟骨移植術を開発するまでの過程で、さまざまな工夫やチャレンジを重ねてきたと説明。「こういう時、あなたならどうする?」と学生に質問し「どんなことでも、まずは自分の頭でよく考えてみてほしい」と語りました。最後に「皆さんも、自分の得意分野を生かしながら、卒業後はリーダーになってほしい」と激励しました。

学生からは、「社会に出ると、答えのない問題に立ち向かい、奮闘しなければならないので、学生の間に思考力を養いたい」「大学入学はあくまで多くある人生の分岐点の一つでしかないということを実感し、自身の未来についてよく考えることができた」などの声が寄せられました。

会場の様子

【お問い合わせ先】
広島大学 教育推進グループ (教養教育担当)
E-mail:gsyugaku-group*office.hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


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