平成20年11月22日(土)から23日(日)の1泊2日にわたり、
生物生産学部附属練習船「豊潮丸」を使用した企画事業
「われら瀬戸内探偵団〜瀬戸内海の環境から学ぶ〜
『Part2 瀬戸内海域編』」が開催されました。
この事業は、中学生・高校生及び大学生を含む青年を
対象に、科学的な調査体験を通して瀬戸内海の環境を
学び、いま自分達に何ができるかを考え、環境保全・
保護に配慮した積極的な行動が取れる意欲・態度を養う
ことを目的として、国立江田島青少年交流の家の主催で
行われました。
22日午前中に呉港を出発した一行は、船内見学や
オリエンテーション、避難訓練などの後、指導に
あたった橋本俊也准教授の講義「海洋観測の重要性〜
瀬戸内海の海洋環境を考える〜」を受け、江田島沖や
宇品沖での海洋観測実習に取り組みました。