平成21年12月29日(火)の日本経済新聞で、山本民次教授のカキ殻による
瀬野川河口域のヘドロ浄化についての研究が紹介されました。
山本教授らの研究グループは、カキ殻を高温で熱処理すると、主成分の
炭酸カルシウムが酸化カルシウムに変化し、ヘドロの中の有害な硫化水素や
リンを吸着する効果が飛躍的に高まることを解明しました。
山本教授は「食べた後の殻も〝地産地消〟で活用したい」として、
技術の実用化に取り組んでいます。
平成21年12月29日(火)の日本経済新聞で、山本民次教授のカキ殻による
瀬野川河口域のヘドロ浄化についての研究が紹介されました。
山本教授らの研究グループは、カキ殻を高温で熱処理すると、主成分の
炭酸カルシウムが酸化カルシウムに変化し、ヘドロの中の有害な硫化水素や
リンを吸着する効果が飛躍的に高まることを解明しました。
山本教授は「食べた後の殻も〝地産地消〟で活用したい」として、
技術の実用化に取り組んでいます。
掲載日 : 2010年01月04日
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