平成23年10月3日、生物圏科学研究科の坂井陽一准教授と学生らが、
広島県江田島市沖のカキいかだ下で潜水調査を行いました。
8月に続いて2度目となるこの調査は、研究科の海野徹也准教授が
代表をつとめる江田島市との共同研究の一環で、いかだの周囲に
生息する魚種を記録し、10数種類の魚類を確認しました。
海野准教授は、この調査を通じて、「カキの食害を安価に防ぐ方法を
探り、カキ生産と魚群の共生をめざしたい」としています。
※この調査については、10月4日(火)の中国新聞朝刊で紹介されました。