平成27年9月13日に千葉大学で開催された「第13回水中ホッケー日本オープン大会」で、
生物圏科学研究科博士課程後期の新野洋平さん(水圏資源生物学研究室)と生物生産学部4年生の
上原大知さん(同研究室)が所属する水中ホッケーサークル「広島シャーレアS」が優勝しました。 水中ホッケーとは、選手6名と交代要員4名(日本の国内ルールでは選手4名と交代要員2名)で 編成されたチームがシュノーケルやフィンを着けて水中に潜り、プラスティック製の細いスティックで 水底のパックを打ちパスをつないで、相手のゴールに入れた数を競うスポーツで、1954年に英国で 生まれました。 |
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現在は世界30か国以上でプレーされており、アジアでは、中国、香港、シンガポール、フィリピン、 インドネシアで盛んに行われています。2011年に開催されたアジア大会で日本は3位入賞を果たし、 近年は国内でも競技人口が増加しているスポーツです。 今回の大会では、新野さんと上原さんに加え、広島大学の卒業生を含む社会人3名の計5名が 一チームとなり出場、見事全国優勝という快挙を果たしました。 翌9月14日には植松一眞研究科長を訪問し、優勝の報告をしました。 |
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(賞状を手にする新野さん(右)とトロフィーを手にする上原さん(左)) | ||
同チームは、今年11月にインドネシアで開かれるアジア大会に日本代表として出場する予定で、 新野さんは「日本ではまだ知名度の低いスポーツですが、国内でのさらなる普及を目指して、 代表として精一杯頑張ります。」と話しています。 みなさま、応援をよろしくお願いいたします! |
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