生物圏科学研究科創立30周年記念事業のお礼について



平素より生物圏科学研究科・生物生産学の運営には大変お世話になっております。



さて、11月7日に開催しました研究科創立30周年記念事業の公開シンポジウムには、事前申し込みの方に加え、

当日参加の一般の方、教職員及び大学院生等を含めますと約80名の方に参加いただきました。



また、OB・OG・退職教員等が参加しましたキャンパスツアー、祝賀会も滞りなく盛会のうちに終えることが

出来ましたことをご報告するとともにご参加いただきました皆様には心からお礼申し上げます。



当日お越しいただいたOB・OGの方からは、研究科・学部の益々の発展について励ましと強い期待を寄せられました。

さらには、企業や研究機関、自治体などで活躍されているOB・OGからは、今後の研究協力や産官学連携についても

要望をお聞きしました。これらの期待に応えられるよう構成員がそれぞれの役目を果たしながら、精一杯頑張り、

さらに10年後、20年後と成果を積み上げて生物圏科学研究科の歴史を築いていくことをお約束させていただくことで

お礼の言葉に代えさせていただきます。



大学を取り巻く環境は依然厳しいものがありますが、研究科・学部を修了・卒業した多くの方が支えていてくれている

ことを胸に刻み、教育・研究・社会貢献についてさらに発展させていきたいと思っております。



引き続き、生物圏科学研究科・生物生産学部の運営につきましてご協力をお願いいたします。

広島大学大学院生物圏科学研究科

研究科長 植松 一眞

          (創立30周年記念シンポジウム会場の様子)


up