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長谷川拓也さん(生物圏科学研究科学生)の東広島市地域課題研究懸賞論文・最優秀受賞に関する記事が中国新聞(4/7)に掲載されました



平成28年4月7日の中国新聞で長谷川拓也さん(生物圏科学研究科生物資源科学

専攻・博士課程前期)が、東広島市の地域課題研究懸賞論文で最優秀に選ばれた

と報じられました。

長谷川さんは、春の風物詩として知られる同市安芸津町のシロウオの生態を調べた

同論文で、シロウオは高値で取引され観光資源としての価値が高いが、漁獲量が減

っているため生息環境を整えるような資源回復のための取り組みが必要としています。

長谷川さんは、大学院でも研究を続けており「県内のシロウオの生態は分からない点

が多い。研究の成果を広く発信して復活を目指したい」と意気込んでいます。


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