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中国新聞(2/23)で山本民次教授に関する記事が掲載されました

平成29年2月23日(木)の中国新聞「海に聞く・瀬戸内再生」で、東広島市が継続的に調べている同市安芸津町の三津湾に沈めた間伐材の魚礁の効果について、同調査を担当している山本民次教授の1月の調査結果とコメントが掲載されています。

同調査では、魚礁内付近にメバルやウマズラハギなど計10種類を確認。1時間あたりの確認数は542匹で、高級魚アコウ(キジハタ)の稚魚も見つかりました。また、魚礁には籠に入れたカキ殻や枝葉をつるしたタイプのものもあり、カキ殻タイプにはエビやカニ、枝葉タイプには魚の姿が目立ったそうです。山本民次教授は、「カキ殻や枝葉をつるすのは新たな試み。さらにデータを集め効果を検証したい」とコメントしています。

 


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