30名の学生が副学長表彰されました

平成29年3月7日(火)、道の駅ゆめランド布野・三次市と生物生産学部の学生・院生による酒粕アイス(オリゼさんのアイ酒)共同開発の活動が評価され、30名の学生が副学長表彰されました。

表彰式は、学生が列席し、江坂副学長から表彰状と記念品を授与されました。このアイスは、売れ行きも大変順調で、開発後5ヶ月で、3700個の販売実績を上げています。

表彰に値すると認められる行為(表彰理由)

「道の駅ゆめランド布野」で地(知)の拠点体験学習を行った際、地域特産品となる新商品「酒粕アイス」の開発を学生が提案した。これをきっかけに、道の駅ゆめランドと三次市との産学官共同研究が始まり、学生と道の駅ゆめランド布野のスタッフがアイスの試作・検討を重ね、「布野の酒」と「わかたの酒」の酒粕を配合した「オリゼさんのアイ酒(酒粕アイス)」を完成させた。

アイスのアルコール濃度分析、味の評価、ネーミングやキャラクターの企画・考案にも携わるなど、地域社会の活性化に貢献した。

酒粕アイス(オリゼさんのアイ酒)共同開発の活動

江坂副学長から表彰を受ける学生

詳しくはこちら(COC中山間地域島しょ部対策領域ウェブサイトへ)


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