読売新聞(2/25)で山本民次教授のコメントが掲載されました

平成29年2月25日(土)の読売新聞夕刊に、山本民次教授のコメントが掲載されました。

記事は、ノリ養殖が盛んな瀬戸内海沿岸の下水処理施設で、栄養塩を多く含ませた排水を放流する自治体が増えていることを受け、水域循環制御論を専門とする山本教授は、「1970年代以降、水質を追い求め、栄養塩の濃度を下げすぎた。食物連鎖の底辺である栄養塩がなければ海の生物は育たない。地元住民の理解を得ながら取り組む必要がある」と指摘しています。


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