• ホームHome
  • 生物生産学部
  • イタリア共和国 ラザロ・スパランツァーニ高校の生徒が生物生産学部を訪問し、動物遺伝資源学について学びました

イタリア共和国 ラザロ・スパランツァーニ高校の生徒が生物生産学部を訪問し、動物遺伝資源学について学びました

平成29年5月26日(金)、イタリア共和国 ラザロ・スパランツァーニ高校の生徒5名(農業専攻)と教員3名が広島県立西条農業高校SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業の一環で生物生産学部を訪問し、動物遺伝資源学について学びました。

日本の大学での授業および学生の研究の様子を学習する目的で、動物遺伝資源学の分野、とくにイタリアおよび日本の動物遺伝資源についての授業をうけ、その中で家畜の形態の絵を描くことで家畜の認識を深め、設定した課題についてのディスカッションを行いました。

広島大学総合博物館分館で展示を見入る

広島大学総合博物館分館で展示を見入る

「ニワトリ」の絵を描いてみる

「ニワトリ」の絵を描いてみる
As for chicken, two legs or four legs???

なんだ、ニワトリは4本足なのか

なんだ、ニワトリは4本足なのか???

イノシシの口はこんなに開くのか,骨を見るとよくわかる

イノシシの口はこんなに開くのか
骨を見るとよくわかる

さらに伊藤真穂さん(大学院生物圏科学研究科 生物資源科学専攻)の研究(日本のイノシシの遺伝資源学および分子地理学的研究)についてのプレゼンテーションおよびその内容について議論をしました。イタリアにもイノシシが生息し、今後共同して研究を進めてみようとイタリアにご招待を受けました。

研究プレゼン

伊藤真穂さんによる研究プレゼン

イタリア共和国 ラザロ・スパランツァーニ高校と

イタリア共和国 ラザロ・スパランツァーニ高校と
家畜育種遺伝学・西堀研究室全員で集合写真


up