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瀬戸内海の冬の幸を深く知る「有用水産生物を学ぶ総合演習」を実施しました

平成30年1月7日(日)から10日(水)の3泊4日の日程で、「有用水産生物を学ぶ総合演習」を、竹原ステーション(水産実験所)と食品製造実習工場棟において実施しました。

本演習は、平成25年度から開講された演習(旧科目名:瀬戸内の水産業を学ぶ総合演習)で、おもに大学間の単位互換事業のもとで実施されています。今年は、福山大学から15名と、韓国の全南国立大学から4名の受講者がありました。

受講者は、瀬戸内海の、とくに養殖水産物の生産と加工について、講義、実習、見学を通して学び、演習のまとめとして、各自の意見を盛り込んだプレゼンテーションを行いました。

実習では、カキや海藻類を使った観察や実験のほか、レトルト食品(カキのカレー)の加工実習を行いました。養殖施設見学では、広島県栽培漁業協会(各種稚仔魚)、田島漁協(ノリ)、安芸津漁協(カキ)を訪問し、職員や漁業者から説明を受けました。

講義や実習は、大塚教授、羽倉教授、冨山准教授、加藤准教授、仲井技術職員が担当しました。

 


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