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学部生がフィリピンの大学(ビサヤ州立大学とサンカルロス大学)での海外演習に参加

2019年9月5日から9月14日までの10日間、生物生産学部の2年生5名、及び3年生8名と引率教員2名(Liao、前田)が、フィリピンのレイテ島にあるビサヤ州立大学(VSU)とセブ島のサンカルロス大学(SCU)で海外演習を行いました。

9月5日、関西国際空港から直行便でフィリピンのセブ国際空港に到着しました。同日はセブ島のホテルに宿泊し、翌6日に高速艇でセブ島からレイテ島のオルモック市に移動しました(約3時間)。オルモック市からバスで約1時間、バイバイ市にあるVSUに到着しました。キャンパスに到着した一行は、午後、歓迎式、学長訪問、キャンパスツアーなどを行いました。

学長訪問

乗馬体験

翌日からは、実習や見学が行われました。水牛舎の見学、乗馬実習など、日本では体験できないことをたくさん行いました。また、大学内の研究施設見学(大学のラジオ放送局にも生出演)、現地の幼稚園訪問と交流、水牛の牛乳加工場、アヒル農場、VSU学生とのレクリエーションによる交流など、盛りだくさんの内容をこなしました。さらに、キャンパスのビーチやプールでの海水浴も楽しみました。

ココナッツの試飲

プールでのVSU学生との交流

VSU滞在中は、大学のゲストハウスに宿泊し、食事もおいしく、VSUの教職員・学生のホスピタリテイに支えられて、充実した演習を行うことができました。また、今回の演習では、Villabaキャンパスを訪問し、スタッフからの大歓迎を受けました。

VSUでのフェアウェルパーティー

Villabaキャンパスでの歓迎

パーティーでのダンス交流

レチョン(子豚の丸焼き)の試食

9月10日早朝、VSUを出発し、約1時間でオルモック市に到着、オルモック港からセブ島へ高速艇で移動しました。到着後、SCUの博物館を見学しました。

9月11日~13日の間は、SCUの副学長及び理学部学部長との面談や施設(研究室)見学、ギター製作所の見学、海藻の加工場見学、ココナッツやマンゴーの加工場見学、SCU大学の学生との交流など、セブ島でも充実した演習を行いました。

SCU副学長及び理学部学部長との面談

ギター製作所の見学

ココナッツやマンゴーの加工場の見学

SCU学生との交流

9月14日、セブ島の空港を出発し、関空に無事到着し、この度のフィリピン演習が終了しました。


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