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江田島青少年交流の家企画事業参加者が「豊潮丸」に乗船し海洋観測実習などを行いました

2023年 8月 3日(木)から5日(土)までの3日間、小学5・6年生を対象とした、国立江田島青少年交流の家の教育事業「海のふしぎ発見隊隊」が開催されました。

この事業は近隣の瀬戸内海海岸での生物観察・調査からスタートし、瀬戸内海へフィールドを広げ、SDGsの実現にむけて、環境問題について考えていく体験的・問題解決的な環境学習をESD(「持続可能な開発のための教育」)の視点に立ち実施されます。これらの活動を通して、参加者がいま自分たちに何ができるかを考え、環境保全・保護に配慮した積極的な行動がとれる意欲・態度を養うことを目的としています。

8月4日(金)には、広島県内の小学5・6年生24名と交流の家職員、学生ボランティア(広島大学、広島国際大学)合わせて38名が生物生産学部附属練習船「豊潮丸」に乗船し、橋本俊也准教授や豊潮丸職員の指導のもと、海洋観測実習などを行いました。参加者が小学生であり、様々なトラブルが予想されましたが、豊潮丸職員や交流の家職員などの協力で大きな問題もなく実施することができました。
 

「豊潮丸」での実習の様子


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