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生物生産学部生がビサヤ州立大学とサンカルロス大学での海外演習に参加しました

2023年9月20日から9月30日までの10日間、生物生産学部の学部生10名と引率教員2名(Liao准教授、前田特任教授)が、フィリピンのレイテ島にあるビサヤ州立大学とセブ島のサンカルロス大学での海外演習に参加しました。

セブ市内で1泊し、翌日2日目にビサヤ州立大学のキャンパスに到着した一行は、大学のラジオ放送に生出演したり、大学の本部棟を訪問し、副学長と面談しました。

ビサヤ州立大学正門前での記念写真

3日目からは、授業や演習が行われました。演習初日は、国の施設であるココナッツ研究所、アバカ研究所、根菜類研究所、カラパオ研究所、市内の小学校などを訪問しました。また、当日は大学の体育祭開催中のため、ダンスコンテストの見学も行い、日本では体験できないことをたくさん行いました。

アバカ研究所にて

小学校訪問

4日目は、ベイベイ市の農業施設、市庁舎、マーケット、ハンドクラフト作製所などを訪問するとともに、マングローブ植樹体験も行い、盛りだくさんの内容をこなしました。

農業施設(ティラピア孵化場)にて

マングローブ植樹

5日目は、オルモック市のパイナップル農園、野菜農園、有機農場組合などを訪問し、フィリピンの農業生産事情を理解しました。

パイナップル農場にて

6日目は、ビサヤ州立大学畜産学部での授業に参加し、学生との交流を行ました。午後からは、次の訪問地であるセブ島のサンカルロス大学に移動しました。

授業への参加風景

サンカルロス大学では生物学部の研究室、大学の博物館、生花農園、観光公園、ドライマンゴー作製工場などを訪問するとともに、生物学部の授業体験、学部生との交流などで充実した演習を行いました。また、サンカルロス大学のスタッフや学生と夜のガーデンパーティーなども楽しみ、非常に充実した3日間を過ごしました。

生花農園にて

観光公園にて

ドライマンゴー生産工場にて

サンカルロス大学の学部生との記念写真


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