佐藤清隆名誉教授の取り組みについてテレビ新広島の番組で紹介されました

広島大学を退職された後も、チョコレート研究の第一人者として活躍を続けている佐藤清隆名誉教授の活動が、テレビ新広島のSDGsへの取り組みを紹介しているコーナーで放送されました。

佐藤名誉教授は退職後、メキシコやベネズエラなど様々なカカオの原産地を訪問し、生産者の過酷な労働環境と貧困さを目の当たりにしました。生産者への最大のサポートとなるカカオの消費量を増加させるために、美味しいチョコレート研究に日々取り組んでいます。

佐藤名誉教授は、今年も生物生産学部で開講している英語による講義「Molecular-Level Understanding of Functionality of Foods」を担当し、学生指導も行っています。この講義は、AIMS/PEACEプログラムで受け入れている留学生にも提供され、毎年多くの留学生が聴講しています。