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デラバル株式会社 ネーミングライツ施設開設記念式典を開催しました

広島大学生物生産学部が募集したネーミングライツで第1号となる施設「デラバルラボ」のオープニングセレモニーを2024年4月2日に開催しました。

生物生産学部では、ネーミングライツは初めての試みであり、「附属農場第一家畜舎」のネーミンングライツ公募を実施し、選考委員会による審査を経て、デラバル株式会社が命名権者に選ばれました。本施設は、2024年4月1日から2027年3月31日まで「デラバルラボ」となります。

「デラバルラボ」のスタートを記念したオープニングセレモニーでは、島田生物生産学部長が「デラバル様の自動搾乳ロボットを附属農場に設置し、生産のみでなく、得らえたデータを活用した研究、そしてデータ活用を含めた学生の教育を最先端の機材を用いて実施している。今回のネーミングライツによって、本施設を利用する学生および学外の酪農関係者が酪農分野にも精密ロボットやセンシング技術が使われ、それに関わる産業があることを知る機会にもなると期待している。そして、技術開発や最新機器の活用法などの研究を共に進めていきたい。」と述べました。

続いて、デラバル株式会社代表取締役社長 中野 省吾氏が挨拶を行い「デラバル株式会社として初めてのネーミングライツであり、この機会を通して広島大学生物生産学部との連携を深め、弊社の最新機器を活用した産学連携の研究を進めていくことによりサステイナブルな酪農の実現に貢献していきたい。更に酪農業界全体の発展を目指し、酪農およびそれに関わる産業の次世代の担い手である学生の教育にも寄与していきたい。」と述べました。

挨拶の後、参列者によるテープカットを行い閉式しました。

島田学部長挨拶

中野社長挨拶

参列者によるテープカット


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