杉野利久教授らが参画する「ひろしま型スマート農業推進事業」のテーマ「酪農経営における生乳生産量の向上と効率的な和牛繁殖管理技術の確立」において実証しているシステムや機器等の体験セミナーが29日、東広島市の牧場「トムミルクファーム」で開催されました。
約30名のセミナー参加者は、牛舎の送風機の自動制御やタブレット端末を利用した牛の体重推測アプリの操作などを体験しました。
杉野教授は、機器の仕様がメーカーによって異なっているため使いづらい点など、今後の課題についてコメントしています。
体験セミナーの様子は、2024年7月30日の中国新聞朝刊に掲載されました。