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江田島青少年交流の家企画事業参加者が「豊潮丸」に乗船し海洋観測実習などを行いました

2024年7月31日(水)から8月2日(金)までの3日間、小学5・6年生を対象とした、国立江田島青少年交流の家の教育事業「小学生SDGsキャンプin江田島」が開催されました。

この事業は、様々な海の体験活動を通して、環境や気候問題、ごみ問題等といった「SDGs」について考える体験学習を行い、これを通じ、「いま自分たちにできること」について考えさせ、環境保全・保護にむけて積極的・主体的に行動しようとする意欲・態度を養うことを目的として実施されています。

8月1日(木)には、参加者(広島県内の小学5・6年生29名)と交流の家職員、学生ボランティア(広島大学教育学部)合わせて38名が生物生産学部附属練習船「豊潮丸」に乗船し、橋本俊也准教授や豊潮丸職員の指導のもと、海洋観測実習などを行いました。参加者が小学生であり、様々なトラブルが予想されましたが、豊潮丸職員や交流の家職員などの協力で大きな問題もなく実施することができました。

「豊潮丸」での実習の様子


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