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【新聞掲載】加藤亜記准教授らの研究成果が長崎新聞に掲載されました

世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の一つである「原城跡」(長崎県南島原市)の沖に、最干潮時に出現する浅瀬「白洲」は、船で上陸体験できる観光地となっています。加藤亜記准教授らの研究チームは、この「白洲」が、海藻の一種「紅藻サンゴモ類(サンゴモ)」が球状に成長して集まり作られた藻場であることを明らかにしました。
研究により「白洲」を作るサンゴモ球は、10種にもおよび、このうち2種を新種として発表しました。

本記事は、2025年1月13日の長崎新聞朝刊の社会面に掲載されました。


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