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【新聞掲載】上田晃弘教授が主催した『ひらめきときめきサイエンス』について中国新聞に掲載されました

近年、農作物生産に必要な肥料資源の枯渇や肥料価格の高騰が懸念されています。肥料資源に乏しい我が国の農業持続性のため、肥料を賢く使う必要があります。

本イベントでは、中高生を対象として、肥料のうち、窒素やリンが欠乏したときや、塩害にあったときにイネの外観症状がどのように悪化するのかを学び、葉の成分を分析することで、生育不良になったイネの栄養状態を診断するための基礎知識・技術を習得することを目的として実施しました。

科研費・研究成果公開促進費の支援により実施された本イベントは今年度で10回目となり、上田教授のほか、南平眞実特任助教や6名の大学院生・学部生が技術指導を行いました。

本記事は、2025年9月3日の中国新聞に掲載されました。


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