食品工学研究室の川井清司教授は、2022年から3年間にわたり「野菜の凍結状態が冷凍時の物性に及ぼす影響」をテーマとした共同研究を実施してきました。
本研究では、食品の凍結濃縮ガラス転移に着目し、冷凍した食品を粉砕するために必要な条件やその原理を明らかにしました。その成果として、野菜を冷凍状態のまま手で砕いて、調理できることが示されました。本研究成果を取り入れた冷蔵庫が2025年に発売され、その研究成果について2026年1月20日の中国新聞で紹介されています。
本研究は、食品工学分野における基礎研究と実用化を結びつける好例として、今後の展開が注目されます。

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