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2024年11月6日、インド工科大学ルールキー校のカマル キショール パント ディレクター(インドでは学長と同等の職位)ご一行が本学の東広島キャンパスを表敬訪問、越智 光夫学長らと会談しました。
表敬訪問には金子 慎治理事・副学長(グローバル化担当)も同席し、留学プログラム、ジョイントディグリープログラムの検討、両大学の今後の教育、研究における連携などについて意見交換が行われました。
本会談の翌日には、パントディレクターご一行は大学院先進理工系科学研究科を訪問し、学部長や教員等との意見交換を行う予定です。
インド工科大学ルールキー校は、英国統治下の1847年に設立されたアジアで最も古い技術教育機関です。科学技術の教育・研究に重点を置き、国内外で活躍する起業家やインドの政府・大学などで要職を担う優秀な人材を多く輩出するなど、インドの発展に重要な役割を果たしています。
本学はインドの18機関と25の大学間国際交流協定、10機関と15の部局間国際交流協定を締結し、現在は25人のインド出身学生が本学で学んでいます。
このたびの表敬訪問を機に、本学とインドの学生交流および教育・研究における連携がより強化されることが期待されます。
会談の様子
会談後の記念写真
広島大学グローバル化戦略グループ