歯学科で学べること

歯学科では将来、歯科医学や歯科医療分野のリーダーとなる臨床歯科医、教育者・研究者の育成を目指しています。1年次から教養教育科目と並行して歯学専門教育である基幹科目の履修を開始します。研究教育は3年次前期から始まり、4年次からは各研究室で個別に研究指導を受ける歯学研究実習により、生命科学への興味と理解を育みながら、それぞれの個性を伸ばしていきます。5年次からは応用的な教育である展開科目や臨床実習が中心となります。5年次前期にはギャップタームが設けてあり、留学や研究、より深い学びの時間として活用できます。臨床実習ではチーム医療に対応できる人材養成のために、多職種連携教育を導入しています。また本学科には全国の歯学系大学の中で唯一の国際歯学コースが設置され、協定校からの長期留学生を受け入れています。その他、多数の短期留学生も受講しており、国際的に開かれた教育環境を実現しています。

研修医教育風景

臨床実習風景

取得可能免許・資格

歯科医師国家試験受験資格

 

教員の声

柿本 直也教授(歯科放射線学)

歯科医学の発展と国際化の推進

「放射線なくして医療は成り立たず」と言われています。当研究室では医学と歯学が一つになった広島大学病院の特性を生かし、最新画像診断機器による口腔顎顔面領域画像診断のEvidenceを確立することを目指しています。口腔がんの放射線治療も行っており、診断、治療の両面から歯科医学の発展に寄与しています。外国人留学生が在籍し、国際色豊かな環境下で研究しています。

学生の声

石原 愛理さん(6年次生(平成29年度))

高い専門性と臨床に即した学びを求めて

より専門性が高く臨床に即した内容を学びたいと思い、先端歯科補綴学研究室を選びました。少人数制のグループ学習では、1つの症例について検査方針や診断、治療計画の決定まで、すべて自分たちで行います。恵まれた環境の中で仲間とともに日々成長を感じながら毎日を過ごしています。

奥村 将さん(6年次生(平成29年度))

医療に対する視野を広げられる研究

硬組織代謝生物学研究室では通常授業と並行して研究室に配属され、先生方と相談しながら自分で仮説を立て、研究を行います。実験を通して新たな発見が得られた時は喜びを感じます。将来研究員を目指す人はもちろん、臨床を志望する人にとっても医療に対する視野を広げられるお薦めの研究です。

岩本 友馬さん(5年次生(令和2年度))

研究に基づく学びが臨床現場に新しい風を送り込む

広島大学歯学部の魅力は何といってもそのカリキュラムのユニークさだと思います。1年次から研究に携われるので、自分のように大学院に進んで研究の道を極めたいと考えている学生には十分な下地が積めます。一方、臨床を志す場合も学生のうちにしっかり研究ができるので、確固とした知識に基づく新しい風を臨床現場にもたらすことが可能。また、国際歯学コースのある本学では、留学生に対応して日英両言語による授業もあるので、日本だけでなく、世界各国(主に近隣アジア諸国)の医療状況について知ることもでき、ワールドワイドな視点を育むことができます。

井出 貴洋さん(6年次生(令和3年度))

グローバルな視点で学べる環境

広島大学にはグローバル人材となるための環境が多くあり、歯学科では2年次から留学生とともに学びます。彼らとの学生生活で多角的に物事を考える力が培われます。また海外の大学へ留学する機会も多くあります。時代に即した環境で一緒に学んでみませんか?

柘植 靖子さん(5年次生(令和3年度))

将来を見据えた、ここにしかない経験や多職種との関わり

広島大学霞キャンパスには3学部6学科の医歯薬系の学部が揃っており、将来チームとして働く職種の人と学生の頃から深く交流できる点が大きな魅力です。互いを知り尊敬しあうことで、多職種連携の重要性を日々実感しています。また、歯学部内では留学生との日英両言語の授業や研究室配属など、卒業後の可能性を広げてくれるカリキュラムが充実しています。私たちは、将来医療従事者としてどのように貢献していきたいかをそれぞれが考えながら、助け合いの中で勉強に励んでいます。


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