2018年7月の西日本豪雨災害の復旧支援活動にあたる、学生ボランティア団体「OPERATIONつながり」、IMAGINUS学生災害復興ボランティアチーム「アイリス」、国際医療研究会「COCO」に、広島大学同窓会組織・千田塾、総合科学部同窓会、東広島市PTA連合会などから活動支援金が贈られました。

授与の様子(同窓会組織・千田塾)

授与の様子(総合科学部同窓会)
同団体は、このたびの豪雨災害に際して、被災地区でボランティアセンターの運営補助や復旧作業などを行っています。広島大学東広島キャンパス発のボランティアバスを運行し、7月11日~8月31日の約2カ月間で、有志の広大生のべ900人程度を東広島市内各地・呉市安浦地区に派遣しました。東広島市では住宅内の土砂かきに加えて屋内、家屋周辺の清掃等の活動も増えてきており、呉市では住宅内の床下の土砂かき、流木撤去等も行っています。
OPERATIONつながり・山本裕貴さん(工学部3年)のコメント
いただいた支援金は西日本豪雨の被災地へのボランティア派遣の費用として使用する予定です。支援金を活かして被災された方にとって少しでもお力になれるよう、より一層有意義な活動をしていきます。ご支援に、心より感謝申し上げます。
被災地では依然として多くの人手を必要としています。9月からも引き続きボランティア派遣を行っていますのでご協力の程、よろしくお願いいたします。
学生ボランティアを募集しています
現在、以下のとおり、学生ボランティアを募集していますのでお知らせします。
【9月14日~9月24日派遣分】
- 時間 8:00~17:00(予定)
- 活動内容 流木撤去/泥かき/運営補助 など
- 活動場所 東広島市、呉市、ほか
- 対象 広島大学生
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広島大学広報グループ
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