京都大学ポスターセッション2018で優秀ポスター賞を受賞しました

3月16日に,「京都大学ポスターセッション2018」が,京都大学百周年時計台記念館国際交流ホールにおいて開催されました。全国の国公私立30校・約200名の高校生が参集し,文系理系あわせて46枚の研究ポスターが出展されました。その中で,当校より参加した「Love's instruction manual -統計分析でみる高校生の恋愛観-」の研究グループが,優秀ポスター賞(3校)のうちの1校として表彰を受けました。

今回のポスターセッションでは,開会式にて評価基準の発表がありました。それが3つの「お」であり,
1.おもろい
2.オリジナリティ
3.奥深い(発展性がある)
ということです。

閉会式の審査発表では,京都大学の先生より,当校の数学研究チームの発表が,
1.恋愛観というみんなが興味がある「おもろい」内容で,
2.それを研究しようとするオリジナリティがあり,
3.実際にアンケートをとっている生データがあるので,大学で学ぶ統計分析をすればもっといろんなことが分かるという発展性がある
と評価されました。「大学に入って研究できる内容は大学に入ってやればいいから,高校生でしかできないような内容で研究してほしい。」とのコメントもいただきました。

今後も,生徒のみなさんの各方面での活躍を期待しています。

 


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