第20回企業人材セミナー「マツダの研究開発の取り組みと人材育成について」を開催します



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若手研究人材養成センターでは、『地方協奏による挑戦する若手人材の養成計画』の一環として、博士課程後期の学生および博士学位を取得した若手研究者(学外からの参加も歓迎します)を対象に企業人材セミナーを開催しています。

セミナー終了後には講師を囲んでの懇談会も行いますので、連携企業の研究者等と直接お話しができるよい機会です。たくさんのご参加をお待ちしております。

*参加は無料です。

博士課程後期の学生・博士学位を取得した若手研究者の他、博士課程前期および学部生、学外からの参加も歓迎します。

【 日時 】

日時:平成23年6月24日(金)

セミナー 14:30~16:00

懇 談 会 16:10~17:00

【 場所 】※会場が変更になりました!

広島大学 東広島キャンパス 学士会館2F レセプションホール 理学部 E棟 203会議室

【 講師 】 

講師:農沢 隆秀 氏

マツダ株式会社 技術研究所 所長)



1980年 広島大学大学院工学研究科

移動現象工学 修了      

1980年 マツダ(株)入社

(主として車両の実験研究開発領域を担当)

1995年以降 車両開発本部の各部でマネージャーを歴任

2005年 車両開発本部 車両実研部  部長

2010年 技術研究所 所長

(現在に至る)

【 講演概要 】

環境と安全というキーワードのもとで、ハイブリッド車や電気自動車も導入され、自動車の技術は、これまでとは異なる大きな過渡期を迎えています。しかも、この動きは早い。この世界的な動きの中での、世界のお客様に期待してもらえる車を開発するには、大きな挑戦が必要です。そこで、この挑戦に対するマツダの研究開発の戦略を述べると共に、将来に向けた技術研究所の研究の方向を紹介します。また、これらの高度で複雑化する研究課題を解決するには、しっかりした研究者の育成も重要になります。これまで進めてきた人材育成に対する考え方や取り組みについても紹介します。

【 マツダ株式会社 概要 】 

社 名 マツダ株式会社

設 立 1920年1月30日

代表者 代表取締役社長 山内 孝

本 社 広島県安芸郡府中町新地3-1

事業内容 乗用車,トラックの製造・販売等

資本金 1,864億9,973万円(2009年11月)

従業員数 22,046名(2009年11月)連結38,987名

売 上 2兆1,639億円(2009年度)

【 申し込み方法 】

1.第20回、2.名前、3.所属、4.学年(職名)を明記して、下記「申込み・問い合わせ先」まで、Eメールでご連絡ください。

【 申込締切 】 

6月23日(木) ※当日参加も受け付けます

【 申込・問い合わせ先 】

若手研究人材養成センター 担当:砂谷、加来

Email : wakateyousei@office.hiroshima-u.ac.jp(@を半角に変えてください)

これまでに行った企業人材セミナーについては、こちらをご覧ください。


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