若手研究人材養成センターでは、『地方協奏による挑戦する若手人材の養成計画』の一環として、理系全分野の博士課程の学生および博士学位を取得した若手研究者を対象に、外国語教育研究センターとの共催にて、英語セミナーを開催します。
【タイトル】
第2・3回英語セミナー
『理工系大学院生・研究員のための
効率的な英語の練習方法と自然な英語の運用方法』
【講師】
前田 啓朗 准教授(広島大学 外国語教育研究センター)
【日時・場所】
第2回 7月11日(月) 14:35-17:50 広島大学 東広島キャンパス 総合科学部K棟K201→7/4(月)定員に達したため、申し込みを締め切りました
第3回 7月13日(水) 12:50-16:05 広島大学 東広島キャンパス 総合科学部J棟J102
→7/6(水)定員に達したため、申し込みを締め切りました
※どちらの回も同じ内容です
【対象】
理系全分野の博士課程前期・後期学生、博士学位取得後5年以内の研究者
※学外の方も申込みできます
【セミナー概要】
このセミナーでは、効率よく英語を練習して身に付ける方法や、自然な英語を使うための方法について実習します。研究者としての学術的な文脈における執筆やプレゼンテーションにおける英語から、日常的な文脈における口頭やメールでのやり取りに活用することを目的とします。
時間に追われる研究生活の中で、英語を使うことが必要な場面に出会うと、うっかり「その場をなんとかやり過ごすこと」を重視してしまい、過ぎてしまえば忘れてしまいがちかもしれません。確かに、限られた時間の中ですから、目の前の用が済んでしまえば次の用に向かうのはやむを得ないかもしれませんが、そのうちに、英語が必要な場面はまたやってきます。
そこで、現実的な必要に応じて、実際に英語を使う(話す・書く、だけではなく、読む・聞く)ことがある若手研究者にとって、とりたてて何か別の教材を新たに入手して勉強するのではなく、触れた英語を身に付けたり、自然な英語を使うためにアーカイブ化したりする方法を演習します。
【講師紹介】
前田 啓朗 准教授(広島大学 外国語教育研究センター)
英語教育学を専門とし、特に測定・評価やCALL(コンピュータを使用した外国語教育)について研究を行っている。
平成 9年 広島大学教育学部卒業
平成12年 同大学院教育学研究科博士課程前期修了
平成22年 同博士課程後期修了
広島大学には平成12年に事務補佐員として勤務して以降,平成13年に情報メディア教育研究センター助手,平成16年に外国語教育研究センター助手,助教授を経て,現職に至る。
外国語教育研究センター所属教員として広島大学における英語関連科目の授業担当に加えて企画や評価にも携わるとともに,学外においては文部科学省国立教育政策研究所が実施する初等・中等教育における教育条件整備,小学校における英語教育,中学校における英語ライティング能力に関する研究の委員会等にそれぞれ招聘され,測定・評価の観点から参画している。
○2011年度担当講義○
コミュニケーション基礎I・基礎II・IA・IB・IIA・IIB、マルチメディア英語演習(以上、教養教育科目)、英語語彙運用スキルアップ(特定プログラム科目)、プレ・アカデミック・イングリッシュII(大学院共通科目)、英語コミュニケーション演習(工学研究科開講科目)
【申込方法】
Eメールにて、件名を「英語セミナー申込み」とし、本文に、
1. 第3回
2. 所属・専攻
3. 学年(職位)
4. 氏名
以上4点を記載の上、下記申し込み先までお送りください。※7/6(水)申込締切 定員に達したため、申し込みを締め切りました。
【申込・お問い合わせ先】
広島大学 若手研究人材養成センター (担当:加来)
E-mail: wakateyousei@office.hiroshima-u.ac.jp (@は半角に置き換えてください。)
電話: 082-424-6213