2007年11月 上真一教授が済州大学校を訪問

2007年11月12日、上真一教授が本学大学間交流協定校である済州国立大学校を訪問しました。

12日午後に済州国立大学校へ到着した上教授は、海洋科学部のChoi Kwan-Sik教授の案内でキャンパス内を見学した後、Ko Choong-Suk学長を表敬訪問し、約30分間歓談しました。
学長からは今回の訪問に対して謝意が述べられ、今後両大学間の交流をより盛んにしたいとの希望が表明されました。

午後3時からは海洋科学部において「エチゼンクラゲの大発生:現状と生態系へのインパクト」のテーマで約1時間講演し、活発な質疑応答が行われました。
海洋科学関係者との話し合いの中では、「済州島は東アジア縁海域の中央部に存在するので、今後アジアの海洋環境問題を周辺諸国の大学や研究所と共同して取り組みたい」との意向が示されました。

学長室にて(左から上教授、Ko Choong-Suk学長、Choi Kwan-Sik教授)

学長室にて(左から上教授、Ko Choong-Suk学長、Choi Kwan-Sik教授)

上教授の講演風景

上教授の講演風景


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