大学院生物圏科学研究科と株式会社あじかんは、平成28年10月21日、相互の研究交流並びに人材交流を通して産学連携を促進することを目的とし、食品分野における学術の発展、技術開発並びに産業振興に貢献することを目指して包括的研究協力に関する覚書を取り交わしました。
包括的な研究協力を行う分野は以下のとおりで、得られた成果は、科学技術の発展、食品産業の振興および若手の高度専門技術者や研究者の育成にも大きく貢献するものです。
(1)地鶏・銘柄鶏の新しい付加価値創造に関する分野
(2)玉子製品の安全性に関する分野
(3)玉子製品の加工技術・製造技術に関する分野
(4)食品科学に関する研究交流並びに人材交流
(5)その他両当事者が必要と認めた分野
また、生物圏科学研究科と生物生産学部は、食資源や食品分野の教育研究を行っており、総合力で関連分野の企業と相互協力していきたいと思っています。