金沢大学、東京大学、広島大学、東北大学などからなる研究者で構成される共同研究グループは、ガンマ線バーストと呼ばれるブラックホール生成に付随した現象を、ガンマ線と可視光偏光で同時に観測することに成功し、ブラックホール周辺の超高速ジェットを生成する現場の磁場構造を明らかにしました。
この可視光偏光観測は、東広島天文台のかなた望遠鏡で実施されたものです。また、ガンマ線観測はフェルミ・ガンマ線衛星で行われたもので、いずれも広島大学の研究者や大学院生が関わっています。
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