第5学年の様子

「平和」「環境」をテーマにした学習の様子

 5年生は,似島の歴史を通して平和について考えました。戦前・戦中の似島の役割にドイツ人捕虜収容所がありました。ドイツ人捕虜と日本人との食&スポーツによる交流について,自分たちの疑問に沿った調べ学習や専門的に研究されている広島経済大学の竹林先生をお招きしてお話を聞いたり,エディオンピースウィングを見学したりするなどして調べてきました。

食では,日本で初めてバウムクーヘンが作られ,販売されたこと。スポーツでは,広島大学の学生がサッカーの技術を交流試合によって学び,広島サッカーの発展につながったことを知ることができました。

食やスポーツなどの交流を通して,人々が互いを知ることのよさについて気付きをもつ姿が多く見られました。

「交流」が後期の平和学習でもキーワードとなって展開していきます。他者と協働することのよさが平和な世界・社会の創造にどうつながっていくのか,後期もしっかり考え,語り合い,学び合っていきます。

「今日の広大附属小」にも掲載されています。

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