広島大学理学部生物科学科３年生を主な対象とした海洋生物学実習Bと他大学の学生を主な対象とした公開臨海実習・進化発生学臨海実習Ⅰを合同で開講しました。
当実験所の新型コロナウイルス感染症対策（ガイドライン）に従いながら、実習を行いました。
広島大学の学生5名、他大学の学生1名の合計6名の学生が実習に参加しました。
in situ hybridization法による胚発生過程における遺伝子発現パターンの解析実験、棘皮動物ウニの発生の観察、半索動物ギボシムシの固定胚の観察、頭索動物ナメクジウオ成体の観察と解剖、尾索動物ホヤの固定胚と生きた幼若体の観察、無腸動物ムチョウウズムシの成体の観察などを行いました。