2020/9/23~28 公開臨海実習・進化発生学臨海実習Ⅱを行いました

全国の大学生を対象とした公開臨海実習・進化発生学臨海実習Ⅱを開講しました。
当実験所の新型コロナウイルス感染症対策(ガイドライン)に従いながら、実習を行いました。
全国の大学から合計6名の学部学生が実習に参加しました。
棘皮動物ウニの発生の観察、ウニ胚を用いたゲノム編集実験、半索動物ギボシムシの固定胚の観察、頭索動物ナメクジウオ成体の観察と解剖、尾索動物ホヤの固定胚と生きた幼若体の観察、ホヤとマガキガイを用いた生殖器官、配偶子の観察と精子運動の観察、in situ hybridization法による遺伝子発現パターンの解析実験などを行いました。
また、広島大学および他大学の講師による5つのオンライン講義が行われました。さらに、台湾の国際交流協定校である中央研究院の講師によるオンライン講義も(英語で)行われました。


up