2021/8/23〜27 海洋生物学実習B / 公開臨海実習・進化発生学臨海実習Iを行いました

広島大学理学部生物科学科3年生を主な対象とした海洋生物学実習Bと、他大学の学生を主な対象とした公開臨海実習・進化発生学臨海実習Ⅰを合同で開講しました。
合計7名の学生が実習に参加しました。

in situ hybridization法による胚発生過程における遺伝子発現パターンの解析実験、棘皮動物ウニの発生の観察、半索動物ギボシムシの固定胚の観察、頭索動物ナメクジウオ成体の観察と解剖、尾索動物ホヤの発生の観察、無腸動物ムチョウウズムシの成体の観察などを行いました。
また、発光動物ウミホタルの採集と発光の観察なども行いました
本実習は当実験所の新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインに則り、十分な対策を行った上で実施しました。

※ 本実習では新型コロナウイルス感染症拡大に伴う広島大学の対応に則り、緊急事態措置実施区域およびまん延防止等重点措置実施区域から広島へ移動される予定であった受講生の受け入れを残念ながら中止致しました。


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