2021/9/12〜17 公開臨海実習・進化発生学臨海実習IIを行いました

全国の大学生を対象とした公開臨海実習・進化発生学臨海実習Ⅱを開講しました。

合計3名の学部学生が実習に参加しました。

棘皮動物ウニの発生の観察、ウニ胚を用いたゲノム編集実験、半索動物ギボシムシの固定胚の観察、頭索動物ナメクジウオ成体の観察と解剖、尾索動物ホヤの成体の解剖と観察および固定胚の観察、同じくホヤを用いたゲノム編集実験、無腸動物ムチョウウズムシの成体の観察、発光動物ウミホタルの採集と発光の観察などを行いました。

また、広島大学および国内他大学の7名の講師によるオンライン講義が行われました。
さらに、台湾の国際交流協定校である中央研究院の講師によるオンライン講義も英語で行われました。
本実習は当実験所の新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインに則り、十分な対策を行った上で実施しました。

※ 本実習では新型コロナウイルス感染症拡大に伴う広島大学の対応に則り、緊急事態措置実施区域およびまん延防止等重点措置実施区域から広島へ移動される予定であった受講生の受け入れを残念ながら中止致しました。


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