スマートソサイエティ実践科学研究院(SmaSo)の博士課程前期学生の増田和志さんとSmaSo・大学院統合生命科学研究科の西堀正英教授らの研究成果が2023年11月7日の中国新聞の朝刊で紹介されました。
近日、日本各地でツキノワグマによる人身被害が相次いで発生しています。増田さんらの研究は、大気中のDNAからツキノワグマのDNAを検出し、そのDNA量からツキノワグマの生息状況を推定するものです。ツキノワグマの出没予測システム開発に繋がるとして期待されています。今後、本研究成果をもとに、ツキノワグマの出没予報マップ作成を目指しています。
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