研究科カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

博士課程前期

量子物質科学専攻

量子物質科学専攻では,学位授与方針に基づき,以下の教育を行う。

  1. 先端物質科学における複合的な知識を身に付けるために分野横断的科目を設置する。
  2. 量子物質科学に関連する専門的な科目を開講し,量子物質科学に関する知識と研究能力,専門技術を有する人材を育成するための教育を行う。
  3. セミナーや実験・理論の研究を通じ,実践力にも優れた人材を養成するための教育を行う。
  4. 国内外の学会や研究会に学生を積極的に派遣し,国際的なコミュニケーション能力を身につけるための科目を開講する。また,企業訪問や企業人による講義などを通して,国際的に通用する高度職業人ならびに研究者として活躍できる人材を養成するための教育を行う。

分子生命機能科学専攻

分子生命機能科学専攻では,学位授与方針に基づき,以下の教育を行う。

  1. 先端物質科学における複合的な知識を身に付けるために分野横断的科目を設置する。
  2. 専門性を深化させるだけでなく複合的な先端的知識を統合することができ,実践力にも優れた人材を養成するための教育を行う。
  3. 高いコミュニケーション能力を有し,国際的に通用する高度職業人及び研究者として活躍できる人材を養成するための教育を行う。
  4. 「バイオサイエンス」と「バイオテクノロジー」の分野で最先端の知識と技術を身につけ,高い応用力・発想力・創造力を養う。

半導体集積科学専攻

半導体集積科学専攻では,学位授与方針に基づき,以下の教育を行う。

  1. 先端物質科学における複合的な知識を身に付けるために分野横断的科目を設置する。
  2. 専門性を深化させるだけでなく複合的な先端的知識を統合することができ,実践力にも優れた人材を養成するための教育を行う。
  3. 高度職業人及び研究者として国内外で活躍するための,科学的論理性とコミュニケーション能力等の基礎的能力を養成するための教育を行う。
  4. 社会の基盤技術である半導体集積エレクトロニクスに関する先端的な教育・研究を行う。

博士課程後期

量子物質科学専攻

量子物質科学専攻では,学位授与方針に基づき,以下の教育研究指導を行う。

  1. 先端物質科学における高度で複合的な知識を身に付けるための教育を行う。
  2. 量子物質科学に関連する専門性の高い科目を開講し,量子物質科学に関する広範な知識と高度な研究能力,専門技術を有する人材を育成するための教育を行う。
  3. 学生の自主的で創造的な発想に基づく研究活動,教員や共同研究者との議論,また複数の教員による指導を通して,高度な研究能力と俯瞰力を養成する。
  4. 国内外の学会や研究会における発表,学術論文,学位論文の執筆を通じ,研究成果を国際的に発信できる能力を養成する。

分子生命機能科学専攻

分子生命機能科学専攻では,学位授与方針に基づき,以下の教育研究指導を行う。

  1. 先端物質科学における高度で複合的な知識を身に付けるための教育を行う。
  2. 複数の教員が提供するセミナーや自主的で創造的な研究活動を通じて,バイオサイエンスおよびバイオテクノロジーの高度な研究能力と俯瞰力を養成する。
  3. 高いコミュニケーション能力を有し,学術成果を国際的に発信し,グローバルな場面で中心的に活躍できる能力を養成する。

半導体集積科学専攻

半導体集積科学専攻では,学位授与方針に基づき,以下の教育研究指導を行う。

  1. 先端物質科学における高度で複合的な知識を身に付けるための教育を行う。
  2. 学生の自主的で創造的な研究活動を促し,複数の教員がセミナー等により,高度な研究能力と俯瞰力を養成する。
  3. エレクトロニクス分野の専門的な学識を有し,学術成果を国際的に発信できる能力を養成する。
  4. 社会の基盤技術である半導体集積エレクトロニクスに関する世界最先端の教育・研究を行う。

     


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