6月になると全国の多くの自治体で教員採用試験が始まります。
教員を目指す学生たちの試験対策も大詰めを迎え、教育学部でも様々な支援を行っています。
そのうちの一つに、就職情報資料室専任の教員が行う面接指導があります。
実際の面接試験を模した形式で集団討論や模擬授業などが行われ、終了後、専任教員が一人ひとりに応じたきめ細やかなアドバイスを行います。
また教員は、自身が面接官だった経験を踏まえ、面接試験で「どこを見られているのか」「求められる教員として評価されるにはどうしたらいいか」など、具体例を交えながら、ここでしか聞けない面接の重要なポイントを話してくれます。
学生も気になることをとことん質問し、また練習する中で、自分の欠点や不足部分を確認することができ、本番に向け不安を解消していきます。
