ホームカミングデーを開催しました!

11月5日(土)、第10回広島大学ホームカミングデーが開催されました。

教育学研究科でも4つの企画を実施しました。

特別支援教育学講座

「共にまなぶ・はたらく・くらすⅡ」と題して、特別支援教育学講座および特別支援教育実践センターによる展示・発表・体験を行いました。

広島大学における障がい者雇用・支援の取組みや「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」について、パネル等を用いて紹介しました。

また、電動車イスなどの最新の福祉機器の体験,附属東雲小中学校による教育実践の紹介や生徒が作ったオリジナル製品の展示も行いました。

さらに、今年は子育て支援事業「のびのびくらぶ」の中で作った、親子で楽しめる遊びや工作を体験できるコーナーが設けられ、小さなお子さんたちも楽しまれていました。

健康スポーツ科学講座

健康スポーツ系コースの同窓会との共催で、陸上トラック種目の世界大会で日本人初のメダルを獲得した為末大さんと、中学時代の恩師である河野裕二先生(体育科24期生)に対談いただきました。

お二人の経験に基づくお話に聴衆のみなさんは熱心に聞き入っておられました。

また対談後は懇親会も開催され、同窓生のみなさんは旧交を温められました。

人間生活教育学講座

人間生活系コースの同窓会が60周年を迎える今年、『人間生活を考える~暮らしの伝承と創造~』のテーマのもと、研究成果の紹介とともに同窓生による手作り作品の展示・販売が行われました。

たくさんの卒業生の方にご参加いただき、会場にはさおり織りを始め、備前焼、手芸品、お菓子など家政らしいものが所狭しと並べられました。

お子さまを連れて参加される方もいらっしゃり、会場は和気あいあいとした雰囲気に包まれました。

音楽文化教育学講座

毎年恒例のオペラを実施しました。

今年は、「ヘンゼルとグレーテル」を器楽のアンサンブル伴奏つきで全曲上演しました。

会場に入りきれないほどのお客様にお越しいただき、中には毎年楽しみにされている方もいらっしゃいました。


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