１１月１５日（土）に「平成２０年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会」が千葉で開催され、本学体育会柔道部より５名の女子部員が出場しました。

　その中でも５２キログラム級に出場した、森本奈々美さん（教育学部３年）が準決勝まで勝ち上がり、３位決定戦で惜しくも負けるも、みごと５位入賞を果しました。

　その結果、森本さんはナショナルチーム入りを果たし、さらに１２月１２日（金）〜１４日（日）の期間、東京体育館で開催される、「嘉納治五郎杯東京国際柔道大会２００８ワールドグランプリ」の５２キログラム級日本代表に選出されました。

　この大会は、ＩＪＦ（国際柔道連盟）主催の大会で、オリンピック、世界選手権大会の次に権威のあるカテゴリーに属する国際大会です。オリンピックに出場した選手を中心に各国２名までエントリーし、日本は開催国ということで４名エントリーします。というわけで、日本のトップ４に選ばれたということになり、とても名誉なことです。

　また、北京オリンピック後、初の個人戦国際大会として注目が集まっており、テレビ東京系とＢＳジャパンにおいて大会の模様を中継することとなっています。

　皆様の熱い応援、よろしくお願いいたします。





（女子柔道部のメンバーと。写真一番左が森本さん）





　○全日本柔道連盟　　　　　http://www.judo.or.jp/

　○テレビ東京　　　　　　　　　http://www.tv-tokyo.co.jp/judo2008/





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