小林歩さん(左)と浅原学長
広島大学体育会トライアスロン部の小林歩(こばやし あゆむ;教育学部第一類3年;尾道北高等学校出身)さんが、
9月3~5日にイギリス・エディンバラで開催される「2010 ITU世界デュアスロン(※)選手権」の日本代表選手に選ばれました。
今回選ばれた日本代表選手17人のうち、学生(23歳以下)は4人。
小林さんは、今年3月7日に静岡県伊豆市で開催された「第10回日本選手権兼日本学生デュアスロン選手権」で総合7位(学生では3位)入賞を果たしたことが、今回の選出につながったようです。
8月19日、小林さんは、世界選手権への出場を浅原学長に報告しました。
浅原学長は、「悔いのないように頑張ってほしい。英語でコミュニケーションをとることにも、積極的にチャレンジしてきてくださいね」と笑顔で激励。小林さんも、「自分の力がどこまで通用するのか試してみたい。国内外の他の選手からも得るものがあれば」と意気込みを語りました。
小林さんの出場日は9月5日です。皆さま、応援よろしくお願いします。
学長への報告の様子。 左から、浅原学長、坂越副学長(学生支援・附属学校担当)、小林さん、 東川トライアスロン部部長(大学院教育学研究科教授)、上理事・副学長(教育担当) |
意気込みを語る小林さん。 尾道北高校時代から、陸上部で長距離を走っていたそうです。 大学からトライアスロンに転向。 |
※スイム・バイク・ランの3種目から成るトライアスロンの「スイム」を「ラン」に代えて、 ラン・バイク・ランの2種目を競う競技のこと。
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<追加情報>8月22日(日)に開催された「第21回トライアスロンさぎしま大会」(広島県三原市)で、小林さんは男子総合優勝を収めました。
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