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3/25 東京オフィスで「熊本地震・東日本大震災から考える わたしたちにできること」を 開催しました

平成29年3月25日(土)、広島大学東京オフィスで「熊本地震・東日本大震災から考える わたしたちにできること」を開催し、関東在住のOBなど15名が参加しました。

関東在住の広島大学同窓生、元教職員などに広島大学の活動を知ってもらうため、教員の研究活動紹介と、現役学生によるボランティア活動の報告会を開催し、参加者には、自分ごととして何ができるかを考えるきっかけとしていただくことを目的としています。

熊本地震の現地調査を行った教育学研究科の熊原准教授からは、「フィールドワークから学べること‐ヒマラヤ、熊本地震、ブラタモリの現場から」と題して、ヒマラヤの活断層調査や熊本地震について、またNHK番組「ブラタモリ」でタモリさんと歩いた碓氷峠の裏話などをご講演いただきました。

「OPERATIONつながり」からは、「学生による災害支援活動の可能性-東日本大震災・広島土砂災害を中心に過去6年間の災害から 高校生東北スタディツアー」と題して、活動内容や今後の活動予定の発表がありました。

参加したOBからは、「組織化して活動しているボランティア団体と連携をとるとよいのではないか」「活動の継続には資金が必要なので、重点的に検討されるとよいのでは」など、活発な意見が飛び交いました。

同窓生との絆やネットワーク構築にもなる貴重な機会として、今後も継続して活動報告会を開催したいと考えております。

なお、OPERATIONつながりへは、参加者一同より活動資金の寄付を贈呈いたしました。

【問い合わせ先】
広島大学東京オフィス
TEL:03-5440-9065
E-Mail:liaison-office@office.hiroshima-u.ac.jp(「@」は半角に変換してください)

江坂副学長(学生支援担当)による開会挨拶

大学院教育学研究科 熊原 康博 准教授による講演

地震の予測はできるの?など、質問が飛び交いました

OPERATIONつながり 森川史也さん(左)、武友優歩(右)の発表

懇親会の様子

懇親会の様子


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