広島大学大学院教育学研究科
初等カリキュラム開発講座 中村和世
E-mail: knakamur(AT)hiroshima-u.ac.jp
※(AT)は@に置き換えてください
グローバル化が進展する今日において、文化的多様性の助長や平和の構築につながる美術教育を学校において実現していくことがこれまで以上に求められています。本セミナーでは、グローバル教育に実績のあるインディアナ大学東アジア研究所から副ディレクターのテレサ・カング教授を招いて、米国の最新事例を学び、広島県の公立学校での取り組みに関する検討を交えて、日米のグローバル・ネットワーク構築を目的とした教育実践に関する研究交流を行います。
日時
2018年6月9日(土)10時00分~12時00分
会場
広島大学 東千田キャンパス 未来創生センター 3-1教室
(東千田キャンパスまでの交通アクセス)
演題
Working Together Toward Cross-Cultural Leaning in the Art Classroom(美術教室における異文化間学習に向けての協働)
講師
へスン・カング(Hye-Seung Kang)教授 (米国インディアナ大学ブルーミントン校東アジア研究所・副ディレクター/全米東アジア教育連合・ディレクター)
プログラム
- 9:45~10:00 受付
- 10:00~10:05 趣旨説明
- 10:05~11:00 インディアナ大学東アジア研究所 へスン・カング教授による講演「美術教室における異文化間学習に向けての協働」
- 11:00~11:10 休憩
- 11:10~11:40 広島市立春日野小学校 岡本卓憲教諭による実践研究の発表「図画工作科題材『筆あと研究所』でつなぐ、学校・地域の美術館・国際交流」
- 11:40~11:55 質疑応答
- 11:55~12:00 閉会の言葉
言語
英語(通訳有)
事前申し込みは不要です。