5月30日４コマに教職開発専攻（教職大学院）「学校経営の理論と実践」の授業公開（院生個々が「地域とともにある学校」の先進事例から新たな方向性を示唆するプレゼン）を行いました。

　参加者は大学院生（博士課程後期）1名も含め7名でした。協議会では、院生に課したプレゼン方法の意図、院生の発言の質等からの学修の深まりに対する授業者の見取り、授業目標とその評価、現職院生と学部卒院生の拡散的思考に係る差異、指導方法・形態、2年間を見通したカリキュラム・マネジメントの在り方、本学教職大学院のミッション及び院生個々のミッション等について熱心に質疑、協議がなされました。授業者にとっては、参加者からの示唆に富んだ意見により貴重な授業改善の機会となりました。ご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
 

PS　授業がオープンエンドで終わったことから、授業後院生室において1時間を超えて院生全員で喧喧囂囂討論をしたとのことです。